2020-02-26

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本を読んでいる人を見ると、ふっと口元が緩む時がある。

 

わたしの仕事は「忙しそうですね」「いつでも呼び出しがあって大変そう」とよく言われて、まあその通りではあるんだけど、普段の何もない日中なんかは、実は時間がたっぷりある。朝も毎日決まった時間に出勤するわけではなくて、昼出勤なんてこともよくあるし。

 

基本はクラブに詰めていなければいけないけれど、そこで暇な時間をどう過ごすかは、人それぞれ。お昼寝してる人もいれば、カフェに行っている人も、ゲームしている人も、映画見ている人もいる。

そんな中で、他社のある先輩はいつ見ても本を読んでいて、なんだか素敵だなぁと、わたしはふっと笑顔になってしまう。

そういうわたしは、時間をあまり有効活用できてない。おしゃべりに興じてしまったり、元気が出なくて寝ていたり、四川省というゲームをしていたり。

1日24時間しかないなんて短いとぼやいている暇があれば、よく考えて時間を大事に過ごすべきなのに。口先だけのことが多すぎる。

 

きょうで、ずっと読み進めていたあるブログを読み終わった。そのブログは、わたしにびっくりするくらい大きな影響を与えてくれた。

今まで、キラキラして見えるオシャレな人は概して(まとめ方が雑すぎるのは承知してる)、どこかわたしとは違う世界に住んでいるのだと思ってた。でもそのお姉さんは、たぶん真面目でコツコツ誠実にやることが持ち味。語学と読書と散歩、おやつ、編み物を愛していて、わたしと同じように悩んだり困ったりもしている。

なんというか、自分から地続きのところにキラキラ輝いて見える憧れの場所はあるんだなと思わせてくれる人。そこにたどり着くには、簡単には口にできないような、ものすごい努力と苦労があるのだけど、わたしも挑戦してみようかなと思わせてくれる人。

その方は、自分の考えを言葉にするのがとても上手なんだと思う。ものすごく具体的な内容を書いているわけではないのに、読み取れる気持ち。わたしが文章から受け取るその方の像は、その方が自分に抱いている像とはかけ離れたものになってしまうのかもしれないけれど、わたしには手に取るように、痛いほどに、その人の頑張りやつらさ、誠実さが感じられてどうしようもない気持ちになってしまう。

へたくそで何も言い表せられないけど、希望をたくさんもらった。わたしも頑張ってみようかなと。そう言いつつ、自分がいちばんしたいことは何なのかはっきりしないのだけど…見つけていきたい

 

夜回りというものは、波があって、少しやらなくなると突然一気にできなくなる。それでもやり続けるとたまに無双モードが押し寄せてきたり、楽しく回れたりするのだけど。

ペースを掴むのが難しい、、

 

きょうはついにBluetoothイヤホンを買った。コードが全くなくて左右が分離しているやつ。これで走るのが楽しくなりそう!と思ってさっそく走ったのだけど4キロくらいで飽きてしまった。そんな日もあるか。